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ヘルニアで足が麻痺したダックス用 車いす開発のきっかけ-その2


自由に動く歓びを爆発させるマックス君。10歳を越える高齢犬の動きとは思えません。こたつ布団に乗り上げても平気。疲れを知らないかのような走りでしょう? 後ろ足は全く動いていないのがわかるでしょうか? 次にこの学生は参考意見を聞きに動物病院を訪れます。神経科専門の獣医師に見せたところ、他に類を見ない独創的な車イスとの感想を貰い、ヘルニアなど手術後のリハビリ用に活用することも有効なのではとも言われました。構造に関して特許も取得できたところで製品化への開発がスタートすることになります。

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